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「農業は最高に楽しい」

上越市ゆきぐに農場尾崎実氏の写真

荒れた農地が増えていく地方の農業事情。この地域にはいち早く手を打っている若手事業者がいる。ゆきぐに農場の尾崎実さんだ。いつもどんな質問にも笑顔でこたえてくれる彼は、今回も明るく応じてくれた。「ウチの田んぼは家族単位じゃ限界の量ですよ〜今後どこまでいきますかね〜」と話してくれる彼の野望は責任と共に大きい。

ローカルプレスの所属農家では第一人者の尾崎さん。30haの稲作と大きなハウスを二棟。少数精鋭で多角的に活躍する今や地域を代表する大農家だ。農家の次男に生まれ育ち農業高校、専門大学校を卒業。現在10年目の若手である。広範囲の稲作の他、水耕栽培でレタスなど広く飲食店に卸している。使命感で行なっている稲作農地の拡大が事業の要ではあるが、水耕栽培のレタスには一筋縄ではいかない苦労が愛着をもたらし楽しいという。「農家はもっと飲食店さんと向き合わないとダメです」と語る。

大きく始めることは誰にでもできる。継続は非常なまでに難しい時代だ。今後の展開はと聞くと、たくさんの人に採れ立てレタスを食べて欲しいから農家発信の野菜フェアを飲食店でやりたい。

最後に「だから楽しくやりましょう!」と明るく気合いを掛けられた気がした。